2014年01月26日

弁当の日?

家族の誕生日ケーキは、自分で作る。


どうも僕です。


みなさん興味はないかもしれないけれど、
そもそも僕がケーキを作り始めたきっかけを書きます。

それは、単純な事なんですけど、
オカンが昔、兄弟に誕生日ケーキを作ってくれていたから。
今では、全く見かけないですけど、バタークリームを使ったものです。

これは、世代によって全く知らないと思いますけど、
バターのコテコテ感があり、砂糖のザラザラした食感のクリームです。

バタークリームは、さすがに作らなかったですけども、
20歳を過ぎたあたりに、オカンにできて僕にできないはずはない。
何をきっかけだったか忘れましたが、一念発起して、作り始めました。

基本的にレシピ通りに作らない性格が災いして、最初は失敗しました。
今でもたまに不思議なアレンジをして、失敗してます。
更に書くなら、ケーキを切る時に雪崩を起こします(笑)。

自分で作るメリットとして、質より量重視なので、果物の量を調節できる点。
特に僕の場合は、ケーキに置いて一番重要なのは、酸味のバランス。
酸味のないケーキは、ただの甘いだけのもの。


おっと話がそれましたけれど、
そもそもケーキ作りに成功があるのかどうかもわからないですけど、
ある一つのことに気付きました。

それは食事をする時に、必要な要素です。


誰と食べたか。

家族で食べた、友達と食べた、一人で食べた・・・。
それぞれに意味がちょっとずつ異なります。


そしてもうひとつ書くなら、


誰が作ったものか。

家族が作ったもの、自分で作ったもの、近所の方のおすそ分け、それともどこかで買った物・・・。
これも、かなり意味が異なってきます。


おっといけないもう一つありました。


どこで食べたのか。

自宅、実家、屋外、お店、旅行先・・・。

みなさんは、どの組み合わせが多いですか?


実はこれが今後の日本を左右するかもねってほど、
ちっちゃいようで意外と大きな事なんですよね。




ひっさしぶりの更新ですが、皆さんご無沙汰です。
今回から、旧ブログの書き出しに変更します。
僕自身そっちの方がかなり楽なんで。


ちゅうことで、本日の本題というか宣伝を載せます。

実は期限が切羽詰ってると言うか、
来たる1月31日(金)
希望ヶ丘防災コミセンにて 参加費無料 
昼の部13時~ 夜の部19時~*各回とも2時間程度の予定

農水省の食育コンクールで最優秀賞に輝いた弁当の日の仕掛け人 竹下和男氏の講演会が行われます。

ただし、参加対象者は希望ヶ丘に関わる方のみ
ここはちょっと残念。

子ども自身がお弁当を作る事で培われるこれからの未来の事に関しての話とかなんたらかんたら。

食を通じて、これからの教育を考える。
つまり食育の話です。

あまりここで僕が書き過ぎると意味がないので、多くは書きません。

ただ講演を実際に聞いた人の感想によると、涙なくしてとてもじゃないけど、聞いてられない。

ちゅうことで、ハンカチ、ハンドタオル持参の方がいいと思います。

興味がある方、全く興味がない方もぜひお越しください。





ここで話を切るとちょっと物足りないので、
最近読んだ本の”生きる場所の作り方 進徳・共同学舎の挑戦 島村奈津”の内容を一部紹介します。


マザーテレサが、

世界中の子ども達を見てきたけれど、
一番心が飢えているのは、日本の子ども達。

空腹を癒すより、心の飢えを癒すことの方がずっと難しい。


と言っていたそうです。


知識のつめこみばかりの教育で、心の成長をおろそかにしてる今。
だから大人になって挫折して、そのまま立ち直れない人が増え続けてます。


それを根性がなってないって、理由をつけて、
ちゃんと向き合わないのは、まちがってます。

心を育むべき責任があった大人が、
仕事に追われ子どもに向き合わなかったツケが今まわってきたんです。


正直僕もそれが原因ではみ出した一人なんで、
それを次の世代に引き継ぎたくないんですよね。

とにかく僕が常々書いてますけど、
今の日本のあり方が本当の正しいのか?
これまでのやり方をこれからも続けていいのか?
みなさん疑問を持って下さい。
忙しいって理由では、また同じサイクルの繰り返しです。

できない理由を並べるよりも、やらなきゃいけない事実を知ることが大事なんです。
だから、できることをすこしずつ。

というわけで、次の世代のためにやるべき新たな秘策、弁当の日。
子育て世代には、ぜひ今度の講演会には来ていただきたいので待ってます。
ちなみに僕は夜の部のお手伝いをちょっとだけしてます。

同じカテゴリー(2013年版 町おこしに大切なもの)の記事
 はぐくむ (2014-03-01 06:42)
 甲賀流みんななかよしの術 (2013-10-22 07:35)
 改革への道筋 3、風通しのいい社会づくり②適正化 (2013-10-19 07:26)
 改革への道筋 3、風通しのいい社会づくり①臨機応変 (2013-10-19 05:52)
 改革への道筋 2、人づくり⑤特認校制度の市外拡充 (2013-10-12 09:52)
 改革への道筋 2、人づくり④町コン、婚活イベント (2013-10-12 08:44)

この記事へのコメント
おっ、久しぶりの更新ですね。

弁当の日の竹下和男さんの講演大変興味がありますが、残念ながら希望ヶ丘の住民ではありません。ホント残念。
食育の大切さについて常々考えるところです。
どんな講演内容だったか伝えていただければありがたいです。
Posted by 錯乱坊 at 2014年01月27日 22:51
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。